文部科学省の先﨑卓歩科学技術?学術総括官ほか、産業連携?地域振興課、人材政策の方々とJ-PEAKSに関する意見交換を行いました
2024年09月30日
活動報告
令和6年9月30日(月)文部科学省の先﨑科学技術?学術総括官と、産業連携?地域振興課、人材政策課の方々が本学を訪問され、令和5年に千葉大学が採択された、「地域中核?特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」の目指すべき姿や、千葉大学での現在の取組について意見交換が行われました。
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会場の様子(文部科学省の皆様と千葉大学NEXT Decennium 研究推進本部のメンバー)
文部科学省からは、J-PEAKSに取り組むこの5年間で、各大学がどのような体制づくりを進め、研究支援を行うのかを対外的に見せていくことが求められている、とのご説明がありました。URAをはじめとする研究開発マネジメント人材の拡充、コアファシリティの運用整備、研究インテグリティ?セキュリティの観点から、重要性や課題が述べられました。
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文部科学省
先﨑総括官(中央)、池田産業連携?地域振興課長(右)、髙橋人材政策課課長補佐(左)
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横手学長(NEXT Decennium 研究戦略推進本部長)
千葉大学からは、現在取り組んでいる新しい組織の立ち上げや、研究機器の共用化促進、キャリアパスも含めたURA体制の整備といったことを通じ、持続的な研究開発マネジメントシステムの構築を目指していくことを説明しました。
横手学長は今回の意見交換を通じて、千葉大学が目指すべき先を改めて確認する事ができ、10年後の大学ビジョンの実現に向けて、引き続き力強く取り組んでいくと述べました。
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中島副学長(地域中核)
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山本学長特別補佐(イノベーション推進)